日経平均終値とは?今日の株価・リアルタイムチャート・今後の見方をわかりやすく解説

日経平均株価が大きく動くと、「今日の終値はいくらなのか」「過去最高値と比べて高いのか」「明日以降は上がるのか」が気になるものです。ただし、取引時間中に表示されるリアルタイムの指数と、その日の取引終了後に確定する終値は同じものではありません。この記事では、日経平均終値の最新状況、終値の決まり方、チャートや先物の見方、今後を考える際のポイントまで、初めてでも理解しやすいように解説します。

日経平均株価のリアルタイムチャートと終値を確認するイメージ

この記事でわかること

  • 今日の日経平均終値とリアルタイム株価の違い
  • 日経平均株価の仕組みと終値の決まり方
  • チャート・先物・掲示板を見る際の注意点
  • 日経平均の過去最高値と推移の確認方法
  • 今後の株価を考えるための重要な材料

今日の日経平均終値はいくら?最新状況を確認

2026年7月23日14時時点では、東京株式市場は取引時間中のため、7月23日の日経平均終値はまだ確定していません。

直近で確定している2026年7月22日の日経平均株価は、以下のとおりです。

項目 2026年7月22日の数値
終値 66,115円60銭
前営業日比 116円59銭安
騰落率 0.18%安
始値 66,449円27銭
高値 67,592円20銭
安値 65,955円60銭

日経平均は取引時間中、構成銘柄の値動きに合わせて変化します。そのため、午前中に上昇していても、午後に下落して前日終値を下回ることがあります。反対に、前場では大幅安だったものの、後場に買い戻されて上昇して終わる場合もあります。

「今日の終値」と「リアルタイム株価」は別の数字

リアルタイム株価は、現在の市場状況を示す途中経過です。一方の終値は、その日の取引が終了した後に確定する指数値を指します。

  • 取引時間中:リアルタイムの指数値
  • 前場終了時:前引け値
  • 15時30分の取引終了後:その日の終値

したがって、「日経平均終値をリアルタイムで確認する」という表現は、取引終了前と終了後で意味が異なります。15時30分より前に表示されている数字は、原則として確定した終値ではありません。

そもそも日経平均株価とは何を表す数字なのか

日経平均株価は、東京証券取引所プライム市場に上場する企業のうち、日本経済新聞社が選定した225銘柄の株価をもとに算出される株価指数です。「日経平均」や「日経225」とも呼ばれ、日本の株式市場を代表する指標として国内外で利用されています。

対象となる225銘柄は固定されたままではありません。市場流動性や業種のバランスなどを考慮し、原則として年2回、4月初めと10月初めに定期入れ替えが行われます。経営再編や上場廃止などが発生した場合には、臨時の入れ替えが実施されることもあります。

225社の株価を単純に平均した数字ではない

日経平均は「株価平均型」の指数ですが、225銘柄の株価を合計して、そのまま225で割っているわけではありません。株式分割や銘柄入れ替えなどによって指数が不自然に変動しないように、株価換算係数や除数を用いて調整されています。

日経平均は、東京証券取引所で株式が取引されている時間帯に、原則として5秒間隔で算出されます。ただし、証券会社や情報サイトによっては表示に時間差があるため、画面上に「リアルタイム」「15分遅れ」などの表示がないか確認することが大切です。

日経平均とTOPIXは値動きが異なる

日経平均は選定された225銘柄を対象とする株価平均型の指数です。一方、TOPIXは東証の幅広い銘柄を対象とし、浮動株調整後の時価総額を基準に算出されます。

日経平均では、株価水準の高い一部の銘柄が指数を大きく動かすことがあります。そのため、日経平均が大幅に上昇していても、東証プライム市場全体では値下がり銘柄の方が多いというケースもあります。市場全体の動きを判断する際は、TOPIXや値上がり・値下がり銘柄数もあわせて確認すると、相場の実態を把握しやすくなります。

実は、15時30分直前の表示価格が、そのまま終値になるとは限りません。終値が決まる仕組みと注意点は次のページで解説します。