第5位Instagram(全体利用率20.5%)

多くの著名人が利用をし、最近のSNSの中で利用者が急増しているのが「Instagram」です。このSNSは、文字ではなく写真をメインにコミュニケーションを取ることがメインとなっています。そのため、アプリ内のフィルターや編集機能が他のカメラアプリに引けを取らないほど優秀です。 年代別利用者の割合ランキング 1.20代(45.2%) 2.10代(30.7%) 3.30代(30.3%) 4.40代(16.0%) 5.50代(12.3%) 6.60代(1.3%) 「インスタ映え」という言葉が生まれ、社会現象にもなるほど若い世代や女性を中心に流行っているSNSです。近年は、企業によるSNSマーケティングにも利用されています。

年代ごとの利用者の差はどうして?

年代ごとによるSNSの利用者には差があります。それはどうしてなのか?総務省が調べた調査研究の画像を見ながら解説したいと思います。

引用:総務省「平成29年版情報通信白書」

20代は1つのSNSではなく、何種類かのSNSを利用する傾向があるため全体的な利用率は高いようです。反対に、30代から60代は会社内などのやり取りや仕事でSNSを利用する人が多いため、Facebookの利用率が高くなっています。その分TwitterやInstagramなどの趣味のSNSは、年代が上がるごとに少なくなっているようです。LINEですが、これはSNSという使い方よりはチャットツールとして利用されているため、こちらも全体的に利用者は多くなっています。