年代ごとに見る人気SNSとは?
今や生活の一部にもなっているSNS、学校や日々の暮らしだけではなく会社などでも利用するなど重要なライフラインツールにまでなりました。ここでは、総務省が調査した研究から国内ユーザーの数や年代ごとに人気のSNSを5つランキング形式でご紹介したいと思います。ランキングのSNSは以下の5つ、全て総務省の「社会課題解決のための新たなICTサービス・技術への人々の意識に関する調査研究」を参考に作成しています。各年代ごとの利用率ランキングも含めて記載していますので、こちらも参考にしてみてください。
ランキング参照:総務省「社会課題解決のための新たなICTサービス・技術への人々の意識に関する調査研究」(平成27年)
第1位LINE(ライン)
厳密にはSNSではなくチャットツールですが、急激な利用者の増加からこのランキングではSNSとして分類しています。スマートフォンを使っている方なら、ほとんどの方が利用しているであろうチャットツールの「LINE」が1位です。
年代別利用者の割合ランキング
1. 20代以下(66.9%)
2. 30代(47%)
3. 40代(41.8%)
4. 50代(27.8%)
5. 60代以上(8%)
リアルタイムでやり取りができるメッセージ機能や、電話のように通話できることから年齢に関係なく多くの世代が利用しています。
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第2位Facebook(フェイスブック)
SNSの王道ともいえるFacebookですが、リアルの繋がりをそのままインターネットに持ち込めるということから年齢層は幅広く利用されているようです。
年代別利用者の割合ランキング
1. 20代以下(49.3%)
2. 30代(38.3%)
3. 40代(36.8%)
4. 50代(30.8%)
5. 60代以上(21.5%)
世界中で人気のSNSのため、数多くの企業も宣伝などに利用しています。また、原則実名登録や実生活での繋がりも多いため真面目な利用をしている方も多いようです。20代以下が多いのは当然ですが、注目すべきは30代~60代以上でも利用者の数が多いことです。これは、企業の宣伝や社内外のやり取りでもSNSを利用する企業が増えたことが要因と考えられます。
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