スマホが熱くなる原因
ながら充電している
充電しながらスマホを使うことはバッテリーへの負担になります。また、急速充電でも同様にスマホが熱くなりがちです。
アプリを使い過ぎている
3Dゲームやアニメーションを多用するアプリ、4K動画などを使用・視聴したり、バックグラウンドでもアプリが動いていたりした場合は負荷がかかってスマホが熱くなります。
高温の場所に置いている
暑い車内や直射日光の当たる場所など、高温で放熱できない環境にあるとスマホは熱くなったままになります。
発熱のリスク
熱暴走してしまう
「熱暴走」とは、熱によってCPUが動作停止してしまうことです。スマホが熱くなって本体がフリーズしたり、再起動が頻発したりする場合には熱暴走の恐れがあります。
バッテリーの劣化につながる
スマホのバッテリーには多くの場合、リチウムイオン電池を使用しています。これは熱に弱い性質があるため、熱を持ち続けることで劣化して充電の容量が少なくなる原因にもなります。
故障の恐れも
発熱した部分が熱に弱い部品の近くであれば、スマホ本体の故障にもつながります。
スマホが熱くなったときの解決方法
充電中であれば、まずは充電を中止します。そして電源をオフにして室内の涼しい場所でスマホを休ませましょう。ケースをつけている場合ははずします。
水や氷で冷やしたり冷蔵庫に入れたりするのはNG行為です。結露が発生して故障のリスクを招きます。防水機能のあるスマホでも、発生した結露が放出されにくくなるのでやめておきましょう。