和解した返済計画では、最初の1年は月5000円、その次の年から15000円、その次の年からは返済完了まで月40000円という内容です。最初の1年は余裕で返済することができてました。このまま返済するまで頑張ろうと思っていました。

＜再び滞納開始＞

しかし、その次の15000円も問題なく返済し続けたのですが、40000円に上がった頃から返済がきつくなってきました。おまとめローンの返済が月額30000円。合わせて7万円が返済に充てられるのですが、肝心の収入が増えることがなく、むしろ不景気の煽りを受け減らされてしまったのです。こうなると返済することができず、ついには、また滞納しはじめてしまったのです。ですが、以前と違って毎月必ず20000円の返済を続けていました。ボーナスが入ったら決まった返済額以上を振り込んでいました。

＜再度、電話で相談するも＞

和解後の返済は口座からの引き落としではなく、毎回振込用紙を使っていました。通常の返済ではないので、この方法でしか返済できないのです。この振込用紙が少なくなってくると電話で郵送してもらうよう依頼するのですが、この時、現状での滞納額を確認したところ、すでに70万円ほど滞納しておりました。このままでは給料差押になります。和解した返済計画にもそう記載してあります。今度は猶予はありませんと忠告を受けました。

＜そして今、どうしているのか＞

忠告を受けてから、再度収入と支出を計算し、利用しているおまとめローンから銀行系のカードローンへと切り替え、月々の返済額を減らし、なおかつ副業することで月々の返済額を確保するようにしました。そして今も月々の返済額＋滞納している分の返済を続けています。