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今回ご紹介するのは、東京メトロ南北線/都営地下鉄大江戸線の麻布十番駅から徒歩6分の「麻布黒美水温泉 竹の湯」。店名からして「『黒美水』って何…?」と思われるかもしれませんが、真っ黒なお湯の天然温泉が楽しめる銭湯なんです。

【ちょっと見つけにくい立地。内装は清潔】

竹の湯は、麻布十番駅から南に少し歩いた、南麻布の高級住宅街に位置しています。住宅街のど真ん中の路地裏にあるので、少し見つけにくいかもしれませんが、黄色くて明るい看板と、銭湯らしからぬネオンサイン(?)が目印です。ネオンサインのおかげで、外見はぱっと見、怪しいお店みたいに見えなくもなかったのですが、中に入ると至ってマトモな銭湯でした。2011年に改装されたとのことで、入口から脱衣所まではピカピカ。浴室は昔ながらの面影を残していますが、きっちりと清掃されているので不快感はありません。

【麻布に沸く、真っ黒な天然温泉】

竹の湯の特徴は、なんと言ってもその真っ黒なお湯。湯船に、本当に真っ黒なお湯が張られているので、パッと見かなりぎょっとします。このお湯は、泥炭や海底の泥、火山灰などが地下水に溶けだした天然温泉。神経痛、筋肉痛などに効能がある他、ミネラルたっぷりでお肌にも優しいそうです。見た目にはかなり「濃そう」なのですが、実際にはさらさらとしていて、体に黒みがつくようなこともありませんでした。浴槽のお湯の温度は、43℃とやや熱め。麻布十番という土地柄、全体的にコンパクトな銭湯なので、サッと体の芯まで温まるのが良さそうです。

【普段使いもできるちょっとした贅沢】

竹の湯は、あくまで日常使いのための「銭湯」として営業しています。私が訪れた際も、普段使いでいらっしゃっているような地元の方を多くお見かけしました。そのため、温泉宿に出かけたときのように、ゆっくりじっくり楽しむ、という雰囲気ではありませんでしたしかし、入浴料金も通常の銭湯と同じ460円ですし、都心で手軽に天然温泉が楽しめるのは嬉しいですね。麻布十番の素敵なお店でお食事されるついでに行くのも、六本木からひと駅、足を延ばしてみるのも、オススメです。

「麻布黒美水温泉竹の湯」
住所:東京都港区南麻布1-15-12
入浴料:大人(中学生以上)460円、小学生 180円、幼児 80円

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