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今回ご紹介するのは、東急田園都市線の池尻大橋駅から徒歩5分の「文化浴泉」。TVドラマ「風呂上がりの夜空に」の舞台にもなったため、テレビで見たという方もいらっしゃるかもしれません。昔ながらの銭湯らしさを残しながら、和モダンな雰囲気を取り入れた空間で、心行くまでお湯を楽しめます。
【老舗中の老舗がリニューアルで生まれ変わった】
文化浴泉は、昭和3年創業。なんと80年以上も営業しているんです。そんな文化浴泉が、2011年にリニューアルオープン。エントランスのファサードからロビー、脱衣所、浴室と約9割を改装し、ピカピカに生まれ変わりました。昔ながらの壁のタイルや木の温もりを活かした「銭湯らしい」モダンでオシャレな空間で、ゆっくりと寛ぐことが出来ます。注目すべきは、浴室の壁に描かれた富士山。東京にたった3人しかいないというペンキ絵師の一人が描いた、日本初の円形のペンキ絵です。
【お湯はnano湯、毎週日曜日は薬湯も楽しめる】
文化浴泉では、ナノバブルを多く含み、高い温熱効果やダイエット効果など、様々な効能があるという「nano湯」。毎週日曜日には「宝寿湯」や「生薬湯」など、生の薬草を使用した薬湯に変わります。お湯の温度は40.5度~41度とやや温めですが、ゆっくり漬かって体の芯まで温まれます。また、追加料金300円で楽しめるサウナは温度が高く、発汗効果が絶大でオススメです。お風呂上がりには、リニューアルで広くなったロビーでゆっくりと涼みながら、牛乳などを頂くことができるので、こちらも是非。
【ゆっくりと、でも確実に流れる時間を感じる一軒】
地元の方が多い文化浴泉では、以前は高齢なお客さんが多かったと言います。しかし、リニューアル後にモダンに生まれ変わってからは、若い家族連れや若者、女性も増えたとのこと。実際、筆者が訪れた際にも、子供から老人まで、老若男女を幅広く見かけました。昔ながらの面影は残しながら、キレイに生まれ変わったこの銭湯は、これからも世代を超えて受け継がれていくのではないかと思います。ゆっくりとお風呂に漬かりながら、時間の流れに思いを馳せるのも素敵ですね。
「文化浴泉」
住所:東京都目黒区東山3-6-8
入浴料:大人460円、中人180円、小人 80円
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