スポンサードリンク

ギターが無くても出来る練習方法があります。それは基礎トレーニングです。野球やサッカーを上達しようと思えばバットを振ったり、ボールを蹴るだけでは上達できません。走り込みや基本的な筋力トレーニンぐが必要です。実はギターの上達もそれと同じでギターを触る以外の基礎トレーニングが重要なのです。今回はそんなピックアップされにくいギターが無くてもできる練習方法についてお伝えします。

<握力と指の柔軟性について>

ギターを上手に演奏するには握力が必要です。勿論、細い弦を使ったり慣れてくれば力は必要無くなってくるのですが握力があるに越したことはありません。海外の凄腕ギタリストの指の太さに注目して頂きたいのですが、ほとんどのギタリストの指はかなり太くて筋肉質です。特に速弾き系のギタリストの上腕はがっちりと鍛え上げられている場合がほとんどです。だからゴムボールを握る等、簡単なものからでも握力を鍛える訓練をはじめましょう。併せて指がどれだけ開くかもコードの押さえやすさに影響します。指を拡げる機会も日常的につくっていきましょう。

<ギターの音に注意を向ける>

次に必要なトレーニングは耳を鍛えることです。耳を鍛えていけな自然に耳コピが出来るようになります。耳コピとは音楽を耳で聞いてギターで再現するコピー方法ですが、これが出来るようになるにはひたすら耳を鍛える必要があります。耳を鍛えると言っても筋力トレーニングするのではありません。まずは音楽を聴く時にギターの音に注目していってください。J-POPを聞いている時も、JAZZを聞いている時もギターの音を耳で拾うようにしていくのです。道のりは長いですが慣れてくれば耳コピがやりやすくなります。

<耳を鍛える>

耳を鍛えるメリットは先ほどお伝えした耳コピの他にも、即興のジャムセッションをする時にも役に立ちます。JAZZバーや巷のセッションイベントに飛び入り参加する時でも、スムーズに演奏に加わることが出来るようになります。その為の第一歩としてはまずは音階に敏感になることです。具体的な練習方法としては、テレビから流れてくるメロディーを楽譜に起こすことです。最初は適当でもだんだんと解るようになるのです。簡単なものとしてはドレミファソラシドを口ずさむことです。とにかく音を聞き分けることに意識を向けてみてください。

<自分なりの訓練方法を考えよう>

ギターが無くても出来る練習方法ということでお伝えしましたが、いかがでしたか。筋肉トレーニングと同じで基礎的な練習は飽きがちですが、ポイントは楽しむことです。そして自分なりの訓練方法を考えることです。指を鍛えること一つ考えても方法は沢山あります。通勤電車の吊り革で鍛えることだって出来るのです。耳を鍛えることも同じです。好きな曲の楽譜を手に入れて、その曲を聴きながら楽譜を眺めることも立派な練習です。楽しめる練習方法を見つけて、ライバルに差をつけていきましょう。

スポンサードリンク

Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/websupport02/appsmagazine.xyz/public_html/merucari/wp-includes/class-wp-comment-query.php on line 405

コメントを残す

スポンサードリンク

Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/websupport02/appsmagazine.xyz/public_html/merucari/wp-includes/class-wp-comment-query.php on line 405

コメントを残す

このページの先頭へ