大阪はユニバーサルスタジオジャパンにて、クールジャパンシリーズのアトラクションの1つとして開催されていた、バイオハザードエスケープに参加してきました！リアル脱出ゲームの中では2回目のバイオハザードとのコラボ、しかしUSJの中でのアトラクションということで、クオリティも高く、世界観の作りこみも力が入っているし、謎解きも面白い！通常のリアル脱出ゲームとは一味違うところが素晴らしかったです！

【リアル脱出ゲームにリアルゾンビ！】

このアトラクションは、大きなスタジオを自分たちの足で歩き、ヒントを見つけ、謎を解いて、脱出するというものでした。プレイ時間はオープニングと最後の解説付きエンディング、そして謎解き自体の時間をすべて入れて1時間半くらいでした。4人1組となるので、初めて会った女の子2人と一緒にまわることになりました。完全に初リアル脱出ゲームだったそうですが、ゲーム中は初対面とは思えないくらい盛り上がって本当に楽しかったです。

といいますか、クオリティが高すぎて、これで一緒に楽しめないはずがありません！USJの中のアトラクションというだけあって、バイオハザードの世界観でお芝居してくれるキャストさんたちの力がすごい！リアルゾンビさんがそこらじゅうにいて、ゲームの世界観を大幅にアップしているんです(いや、ゾンビの本物ではないのですが)。そこかしこでグラグラしているリアルゾンビさん達に本気でビビッて、ギャーギャー叫びました！

【細部のアイテムまで凝っていて感動】

そして今回本当に感動したのは、通常の回答用紙の代わりに、貸し出されたipad!すべてのチームに貸し出されて、それを使って謎解きするのです。この端末にメールが来てその内容を使ってゲームを進めたりもします。通常のリアル脱出ゲームでは紙に答えを書いていきますが、それが今回はipadを使ったわけです。単純に凝ってるなぁと感心してしまいました！

【充実した時間を過ごしました！】

お化け屋敷のような怖さではないですが、謎も解かなきゃいけないし、リアルゾンビさん達をよけないといけないし、と時間を余すことなく楽しみましたが、今回は脱出できませんでした。初対面の人との素晴らしい連帯感、ひとつひとつクリアしていく達成感！

そして一度はクリアか！？と思えるところまで進んでの、これでいいのか？と思っている間にタイムアップになって、結局は脱出失敗です。最後のトラップに引っ掛かってしまったんです。トラップではないのかもしれませんが、残念すぎて後悔が残りました。悔しいけれどしょうがないですね。でも本当に楽しかったから満足できました。

次回作が出るならまた絶対行きますし、これは行ったほうがいいですよ！