カキオコとは聞き慣れない単語かもしれませんが、牡蠣の入ったお好み焼きを略してカキオコと言うようです。岡山県備前市の日生町という小さな町にカキオコの店が密集しており、B級グルメファンの間で密かにブームとなっているようです。

【優しいおばちゃんの店「まるみ」の絶品カキオコ！】

JR赤穂線の日生駅は海の目の前で素晴らしい雰囲気。海沿いに歩いてしばらく行ったところにカキオコの店まるみが存在します。小さな店で営業しているのやら微妙な感じですが、扉を開けると優しそうなおばちゃんが出迎えてくれます。まるみという店名がおばちゃんの名前なのか見た目の雰囲気なのかはわかりません。早速目当てのカキオコを注文してみました。

【牡蠣入れすぎなのでは！？でもおいしい！】

おばちゃんが目の前の鉄板でカキオコを焼いてくれます。お好み焼きのタネの上にこれでもかと牡蠣が入ります。明らかに牡蠣入れすぎです。牡蠣好きには嬉しい限りです。出来たカキオコは牡蠣の旨みが凝縮されており、海の中でお好み焼きを食べているかのよう。おばちゃんはサービス精神満点で、ついでに作ったというねぎ焼きまで御馳走になって大満足。牡蠣は冬季限定で、夏場はエビオコなどが人気だそうです。

【その他のメニューも豊富！】

日生は海の街。カキオコの他にも海の幸を使ったメニューが豊富で、イカなどのお好み焼きも人気です。いろいろな具材を楽しみたいという欲張りなアナタには海鮮お好み焼きがおすすめ。ビールとの相性も抜群で、良い気分で帰ることが出来ます。