口内炎は基本的には1週間程度で自然治癒しますが、やはり薬を利用するほうが治りが早いようです。口内炎の薬といっても、種類が沢山あるので、どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。今回は、口内炎の薬の種類について紹介します。

＜口内炎の塗り薬＞

パッチ薬や塗り薬等様々な種類の薬が市販されています。パッチ薬は寝ている時に患部からずれていたり、飲み込んでしまうことがあって、効果を実感できないので私は利用しません。

また、私は市販の塗り薬は一向に効かないので、病院でステロイド系塗り薬を処方してもらうか、第一種医薬品の取り扱いのあるドラッグストアを利用して入手しています。滅多に口内炎ができない友人は市販の塗り薬でも、割と早く治癒すると話していたので、人によるかもしれません。

どちらにしても、塗り薬を使用するのは、口内炎が小さいうちが良いようです。大きくなればなるほど、薬の効きも悪いので、一日でも早く塗布するのがベストです。

＜口内炎の飲み薬＞

喉にできる口内炎には、さすがに塗り薬を塗ることができないので、飲み薬にします。もしくは、口中に発生している場合も含めて、うがい薬も効果的です。病院ではビタミンB2を一緒に処方される場合もあります。ビタミンB2は病院でなくとも、手軽に手に入るビタミン剤なので家庭に常備しておくのも良いですね。

私個人的にはビタミンB2系サプリメントは、ビタミンB2単独のものより微量元素を含有するもののほうが治癒が早いように感じます。亜鉛は傷の治りを早くする効果があると言われていますので、亜鉛入りのものが一押しです。

＜塗り薬が良いか、飲み薬が良いか？＞

口内炎が発生する部位によって使い分けをすれば良いと思います。塗布できる場所なら塗り薬。喉や薬を塗りにくい場所にできているのであれば飲み薬やうがい薬。治りが悪いのであれば、病院で処方されるステロイド系塗り薬。それに加えてうがい薬や微量元素入りビタミンB2系サプリメントも合わせると尚効果的です。

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