産後に起きた肌トラブルで病院に行き、処方された軟膏の代わりに赤ちゃんでも安心して使えるものをと探して出会い使い始めた馬油ですが、本当に様々なケアに使うことが出来るのです。実際に使用して効果があったケアをご紹介したいと思います。

《火傷にもおすすめ》

料理をしている時に、誤って熱い鍋を触ってしまい手の甲に１円玉くらいの大きさの火傷をしたことがありました。その時に、そういえば馬油は火傷の治療にも効果があると聞いたことを思い出して、患部を冷やした後すぐに馬油を塗りました。そうしたらヒリヒリとした痛みもだんだんと治まり、肌がじゅくじゅくにもならないで、火傷の跡も残らずに治りました。

《家族の肌トラブルに》

馬油には肌の炎症を抑えて熱をとる効果があるので、子供が赤ちゃんの時には、乳児湿疹、汗疹、オムツかぶれに。幼児になった今は切り傷や乾燥ケアに、口に入っても安心なのでリップクリームとしても使用しています。後は、雪遊びした時にできた、しもやけにも使用しました。そして私の産後に起きた乳頭の裂傷、切れ痔。お菓子を食べ過ぎて顔に出来てしまった吹き出物（ニキビ）に。旦那のカミソリ敗けで赤くなってしまった肌にもと、我が家では大活躍な馬油なのです。

《家の常備薬に》

馬油は、スキンケアにも火傷の治療などにも使用することができるお肌の万能薬なのです。まだ試したことはないですが、おへそ周りに塗ると便秘にも効果があるそうです。産後から手放せなくなった馬油ですが今となっては、常備薬として薬箱にも入っています。