納豆は好きですか？日本人の私たちにはとても身近な食材、納豆。ごはんの上に乗せて食べる定番の食べ方もいいのですが、納豆はさまざまな料理に合う万能食品です。ここでは、基本の食べ方であるごはんを始め、日々の食事に取り入れやすい食べ方をご紹介します。

＜ごはんのお供に納豆＞

一番定番と言ってもいい、納豆ごはんですが、この納豆ごはんにもさまざまなバリエーションを持たせることができます。例えば、薬味。納豆にはよくからしがついているので、からしを入れる方も多いでしょう。しかし、熱々のごはんなら、バター＋納豆だれというのもおすすめです。バター醤油の味が好きな方ならお気に召すでしょう。他にもねぎを入れたり、卵かけご飯にのせたり、マヨネーズ＋柚子胡椒、刻み生姜等々、本当にさまざまな食べ方の納豆ご飯がありますね。

＜トーストやパスタにも＞

納豆に合う主食はごはんだけではありません。トーストやパスタにだって納豆は相性がいいのです。トーストでしたらトーストを先に作って、後乗せでもいいですし、オーブントースターにパンを入れる前に、納豆を乗せて一緒に焼いてしまうのも美味しいです。この時、納豆にマヨネーズを混ぜたり、とろけるチーズを乗せて焼くのもおすすめです。納豆パスタも、和風パスタでは定番ですね。単に納豆を混ぜるだけでも美味しいのですが、生卵＋納豆もなかなかいけます。山芋なんかと一緒に混ぜたり、大根おろしでさっぱりさせた納豆おろしパスタもいいですね。パスタソースがあるなら、たらこやペペロンチーノ、梅、それから意外なところではイカスミソースにも納豆は合います。

＜日々の食卓に納豆を＞

白米、パン、パスタのどれか、もしくは全てを常備している家庭は少なくないでしょう。こんな身近な食材でも食べ方のバリエーションが沢山ある納豆は、体にもいいことも周知の事実です。毎日のように食べていると飽きてくることもあるかもしれませんが、さまざまな食べ方をして、毎日の食卓に取り入れたいですね。