花粉症というと圧倒的に春というイメージがあると思いますが、秋の花粉症だって春に負けません。秋と言えば爽やかな気候に、運動会や味覚狩りなどおでかけに適しているように思いますが、秋の花粉症を患う方にとっては必ずしもそうは言えません。秋だって花粉症は辛いんです。

＜秋の花粉症の原因は？＞

秋の花粉症の原因となる植物はブタクサやヨモギなどが挙げられます。ヨモギはともかく、ブタクサなんて聞いたこともなかったのですが、秋になると道端でどこでも見かける、先端に黄色い小さい花が密集している植物ですね。ブタクサを認識してからは、本当にどこにでも生えていることに気付きます。ブタクサとヨモギの共通点は、どこにでも生えていて背が低いということ。草むらに近づかないのはもちろん、秋は行楽シーズンであるにも関わらず、出かける先でも完全防備をしています。

＜風邪のひき始めと間違えられる＞

秋の花粉症は、自分でも毎年のことながら風邪ひいたかな？から始まります。熱が出なかったり、くしゃみを連発してしまうことで、秋花粉の到来を感じます。周りからも秋の花粉症はマイナーなことから、マスクをしていたり、くしゃみをしていると、風邪のひき始めと勘違いされ、体調管理について指摘されてしまったこともあります。

＜秋の花粉症の人は室内で遊ぶのがおすすめ＞

私は秋はもっぱら室内の施設にでかけるようにしています。例えば図書館などは室内で花粉から身を守れるし、読書の秋を楽しむこともできます。秋も花粉症が大変ですが、上手に付き合って楽しい季節にしたいですね。