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株式はどこでも売買されているわけではなく、株式市場で取引されています。買いたい人や売りたい人が効率よく株式取引ができる場とされていますが、株式市場で直接取引することはできません。株式市場で取引の仲介を行うのは証券会社であり、証券会社を通さないと株の注文は出せません。そのためには、まず証券会社に自分の口座を開設する必要があります。
<株式市場の仕組みとは?>
株式市場が開いている時間は、朝9時から11時30分(前場)と午後12字30分から15時(後場)までの5時間です。最近では、PTS(私設取引システム)と言われる夜間の取引を行える証券会社もあります。証券会社独自の市場システムなので、自分の口座がある証券会社のPTSのみしか参加できず、取引できる銘柄や時間もそれぞれ違います。
取引の成立は、株式市場が開いている時間中であり、買いや売りの注文条件が合致した順に成立します。そして、取引が成立した値段は現在の株価として表示されます。当然、注文の条件が合わない場合は取引が成立しないこともあります。株式市場は、それぞれの売買条件を満たすべく、売買する場所を提供している株式の市場という役割を担っています。
<株式の売買方法は?>
株式は証券会社を通じて売買しますが、売買する内容は自分で決めて注文を出さなければなりません。対面型証券会社であれば、電話等で注文内容を伝え、ネットを利用する場合は、自分で注文を入力する必要があります。注文の際に必要な要件は、価格、株数、期間等があげられます。
価格は、「指値」と「成行」という方法があり、「指値」は好きな値段で待つという方法です。「成行」はすぐに取引したい時に利用されることが多く、市場に出されている注文状況から、すぐに取引できる値段で取引を成立させるするという方法です。
株数とは、株式にはそれぞれ単元という売買単位が決まっていますので、その単元ごとに株数を決める必要があります。そして、注文は当日中、もしくは期間を設けるか。これらの内容が注文の際に必要です。慣れるまでは発注前に注文内容を確認することが望ましいでしょう。
<株式取引を始めるにあたって>
株式は取引所等で取引されていますが、その入り口となる証券会社は他社との差別化を図るべく独自のサービスが展開されています。株取引をする際に必要な手数料や注文手法、夜間取引の有無は各社によって違います。また、投資家向けツールや情報提供等のサービスも、各社によって違います。自分にとって、使い勝手が良い証券会社を選ぶことも、株式投資を行う上では重要です。
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