メモアプリとパソコンと共有が便利な理由は?
通常メモを取るという行為は、聞いた内容などを後で思い出すためにしますが、今はスマホやタブレット、パソコンなどでもメモが取れます。ただ、メモ帳の中身をパソコンと共有できないと、データが消える恐れもありますし、永年保存したい内容なら、やはりパソコンと共有できた方が便利でしょう。また、メモアプリとパソコンの共有はメリットも多いので、以下にいくつかご紹介します。
メリット①:複数人で管理ができる
メモは備忘録の意味合いが強いですが、メモの内容を家族間、または友人間で共有するならパソコンと共有できた方が便利です。例えば、夕飯の食材の買い物リストなどを共有できれば、誰か一人が忘れても、他の家族と連絡が取れて思い出すこともあるかもしれません。さらに情報共有ができれば、作業の分担も可能なので、効率が上がるのもメリットの1つです。
メリット②:デバイス間で同期も可能
メモ帳アプリの中には違うデバイス間での同期が可能なタイプもあります。同期ができれば、スマホに登録したメモをパソコンなどの違うデバイスに、いちいち保存し直すなどの手間がいりません。アプリの同期は、効率に情報を管理するためには欠かせない機能です。
メリット③:外出先でも編集が可能
メモアプリにはマルチデバイス対応のタイプもあり、そちらを使えば、外出先でスマホにメモを取ったものを職場に戻った時に確認なども簡単です。特に、営業職の方はメモアプリを外出先で編集できると便利なので、同僚や上司とリアルタイムで共有もおすすめです。メモアプリがあれば、社内間の情報のやり取りもぐっとスムーズになります。
メリット④:会議の議事録の代わりになる
普段の会議やミーティングなどでメモを取ることも多いですが、メモをどこに保管するかで困ることもあります。その点、メモアプリであれば、メモした内容自体を画像で保存できるので、会議の議事録の代わりとしても使えます。また、アプリの中には会議の音声をそのままテキストに変換できるものもあり、もう一生懸命にペンを走らせてメモを取る必要もなくなるかもしれません。
Evernoteがサービス終了の噂
Evernoteは、メモ帳アプリの1つで、主な機能にテキストメモ、画像の保存、PDFの保存など多機能なノートアプリとしても有名でした。ところが、この便利なEvernoteが2024年6月30日をもってサービス終了するとの噂が出ています。公式ではレガシー版の廃止が2024年3月26日となっているため、噂が出たのはそのせいでしょう。とはいえ、どんなサービスも終わりはある以上、Evernoteのサービスが終了する可能性がないわけではありません。そんな時には、以下のようなEvernoteの代替になるメモアプリを利用してみると良いでしょう。