子どもの成長はあっという間で、服や靴などすぐにサイズアウトしてしまいます。その度に新しいものを買う余裕があればいいのですが、すぐに着られなくなる上に子どもはしょっちゅう汚したり、破れたり…。子ども服は古着で十分なのでは、と考える主婦にとってメルカリはもってこいのフリマアプリです。

【子ども服市場は豊富】

赤ちゃん時代にもったいなくて着られなかった服や、お祝いでいただいたのに出番がないままサイズアウトしてしまったもの、成長と共に本人の好みが出てきて着てくれなかったものなど、出品できる子ども服はどの家にも意外とたくさんあるのではないでしょうか。実際メルカリでは、かなり多数の子ども服が出回っていると感じます。中でも売れ筋は、ミキハウスなどのブランド品です。未使用品であればほぼ間違いなく売れます。私はサイズアウトするたびにメルカリで売って、売れ残ったものはまとめて「まとめ売り」として出品しています。保育園で数が必要な方などは、少々難ありでも安く大量に買えることが重要だったりするので、どんな服でも意外と需要はあると思います。

【意外と多い「目玉商品」】

子ども用品で、一度しか使用しないもの、ワンシーズンでサイズアウトするものなどは意外とたくさんあります。例えば浴衣や水着、入園式や卒業式用などの礼服、喪服、スーツ、発表会や結婚式用のドレス、レオタード、スキーウェアなど、多用していないのにすぐに着られなくなってしまう…。そういったものは売買のどちらにおいても目玉商品になり得ます。一度しか着ていないままクローゼット保管、クリーニング済であればなお良品、美品ということになります。良いものを安く、いち早く落札できた時のお得感は主婦として嬉しいものです。また、そういったタンスのこやし品が高く売れるとこれまた嬉しいものです。

【子ども服こそメルカリの醍醐味】

実際のフリマでは10円20円で子ども服が売買されています。また、リサイクルショップなどに持って行ってもそのくらいのお値段だったりします。それを考えると、送料や梱包などの手間はかかりますが、自宅でお手軽に、自分の決めた金額で不要品を売っていけるメルカリは、主婦にはとてもありがたいシステムだと思います。子ども服の場合、売買の相手も同じく子どもを持つ主婦であることが多いので、やりとりも気負わずに楽しめるのも醍醐味の一つです。