アンドロイドを搭載したスマートフォンやタブレット端末では、地球のマークのブラウザが標準のブラウザとして購入時からインストールされていて使えるようになっています。

機種によってはChromeもこれと同じように最初から使える状態になっている場合もあります。

パソコンと同様に利用頻度があまり高くない人の場合は、標準のブラウザのみで特に不便だと感じる事はないと思います。

これに加えChromeまで加えれば十分だという人も少なくありません。

しかしスマートフォンやタブレット端末の利用頻度が高い人にとっては、複数のブラウザを使用した方が便利がと感じるでしょう。

例えば標準のブラウザの場合は起動にやや時間がかかり、同時に開く事のできるタブの数にも制限があります。

これに対してアンドロイド用Operaやドルフィンブラウザであれば、標準のブラウザと比較して起動が速く軽快に動きます。

また同時に開く事のできるタブにも制限がありません。

複数のブラウザを起動しそれぞれのブラウザで必要に応じて複数のタブを開くといった使い方もできます。

これらの他にもSleipnirやHabit Browser Classicなど様々なアンドロイド用のブラウザがあり、無料で利用する事ができます。

各ブラウザことに使い勝手が異なるため、一通り使ってみて自分に合うブラウザを２～３個程度見つけて長く使うようにすると、インターネットでの作業効率も良くなります。

またブラウザによってはアカウントを登録する事で、パソコンで利用してるブラウザと互換性を持たせる事も可能になります。