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ページ数の多い書類を作成するにあたり、入力されていると便利なのがページ番号です。

ページを飛ばしてしまうこともなく、また、正しい並び順に配置するのも容易になります。

しかし、ページ番号を決まった位置に手動で持ってくるのは困難です。


各ページに正しい番号が常に入力され、配置されるようにするにはどのような処理をしたら良いのでしょうか。

●ヘッダーとフッターの機能を使いましょう

既定の位置にページ番号や会議名などを入力する場合、ヘッダーとフッターの機能を使用します。ヘッダーは紙の上部、フッターは紙の下部のそれぞれ余白部分を指します。

メニューを使用する場合、挿入タブのヘッダー、あるいはフッターをクリックし、編集に入ります。

また、ヘッダーフッター領域(用紙の上下余白部分)でダブルクリック、あるいは右クリックすることでも編集モードに入ることが出来ます。

●自動更新できるページ番号を入力する

編集に入ると、ヘッダー/フッターツールタブが起動します。その中にページ番号というメニューがあるので、そこから決まった位置に番号を入力することが可能です。

余白内でページ番号の配置を変更したい場合、ホームタブから、普段文書配置を変更しているのと同じ感覚で調整することが出来ます。

●目的の高さに配置するには?

余白を狭くしている場合、文章にかかった位置にページ番号がきてしまう場合があります。その場合は、ヘッダー/フッターツールタブの右側にある位置グループから配置を変更することが可能です。

通常は紙の端から15ミリ程度の位置に配置されますが、必要に応じて変更しましょう。ただし、印刷する書類の場合、配置によっては印刷が切れてしまうこともありますので注意が必要です。

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