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メルカリで商品が売れると、次は梱包作業があります。商品に合わせた梱包資材で発送するのが重要になります。PP袋に入れたり、プチプチにくるんだり、封筒、紙袋、段ボールに入れたり、割れ物などの場合は新聞紙も必要になります。梱包が悪いと商品が無事届かない場合もありますので、なるべく丈夫に梱包するのがよいと思います。

1、梱包の良し悪しも評価の対象になる

どんな商品でも、雨対策として2重包装が基本だと思います。私の場合は衣類が多いのですが、きれいにたたんでPP袋かビニール袋に入れてから封筒や紙袋に入れるようにしています。ひとことお手紙を添えて、宛名もなるべく丁寧に書くと印象がよいと思います。私は不器用なのできれいな包装はできないのですが、無事届くように配慮はしています。その部分で「梱包が丁寧」と評価をいただいたこともあり、梱包も重要なんだと気づかされました。

2、配送事故も視野に入れる

梱包に配慮するようになったのは、実は一度配送事故で商品が無事に届かなかったことがあったからです。商品は絵画だったのですが、フレームが一部割れてしまっていたとのことでした。プチプチに何重にもくるんで、(迷ったのですが)段ボールではなく紙袋に入れての発送でした。業者の方が落とさなければ何事もなく無事届いていたと思いますが、配送事故も考えてなるべく丈夫に梱包すべきだったんだと反省しました。その時は、先方に梱包の甘さをお詫びしてお値引き対応を申し出たのですが、もともとお値引きしたものだったので今回はこのままでよいとのお返事をいただきました。がっかりさせてしまった事が申し訳なくて私自身も落ち込みました。

【たかが梱包されど梱包】

売れたらあとは送るだけ、最初のころはそう思っていましたが、梱包は意外と奥が深いです。梱包・発送業者が「梱包料」というものをとる理由がわかりました。見た目のきれいさも大切だとは思いますが、まずは丈夫に、雨にぬれないように、最低限の配慮をすることが重要です。お手軽にはじめたメルカリでしたが、梱包力まで必要なのかと思うと個人売買は奥が深い!と改めて思いました。

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