まずはフォルダに保存する

パソコン上に写真を保存する際に保存場所が統一されていないと、いざ写真を探そうとしたときに時間と手間がかかります。写真の保存場所は一つのフォルダにまとめるのが基本。いったんまとめたら、次に日付やイベント、ジャンルごとにフォルダをさらに分けて名前をつけましょう。いらなくなった写真は削除していくことも必要です。

枚数が少ないならクラウドに保存する

フォルダに保存しただけでは、パソコン本体が故障して写真が消失してしまうことが考えられます。そこでバックアップするためにクラウド上に保存することをおすすめします。代表的なクラウドサービスに、GoogleフォトやOneDrive、Amazonプライムフォトなどがあります。容量はサービスによって異なりますが、ハードディスクと比べると少なめです。しかし、手軽で災害に強く、バックアップも自動的にとってくれる点は大きなメリットとなります。

たくさん撮る人は外付けHDDに保存する

写真を撮ることが趣味で大量の写真があるという方は、外付けハードディスクに保存するという方法もあります。万が一パソコンが故障しても、ハードディスクを安全な場所に保存しておくことで写真も保存されます。しかし、ハードディスクの寿命は3~4年と言われていますので、また別のハードディスクなどに手動で移す作業をしなければなりません。ハードディスクを丸ごとバックアップしてくれるソフトウェアもあります。