グリッド表示する

グリッド表示にすると、画面を縦横それぞれ3分割する線が引かれます。この線を基準にすれば、被写体を配置する際の目安になります。被写体をグリッド線に沿わせたり、線と線が交わる位置に置いたりすることでバランスの取れた写真を撮ることができます。

ズームは使わない

スマホカメラのズームを使うと、画像が荒くなったりぼやけたりしてしまいます。被写体に近寄って撮るか、ズームを使わずに撮って後でトリミングした方がきれいな仕上がりになります。

手ブレしやすい場合はセルフタイマーを使う

スマホは普通のカメラより手ブレしやすい傾向にあります。一般的には画面をタッチすることで撮影しますが、スマホ本体が軽いために、タッチした際に本体が動いてしまうからです。これを防ぐためには、タッチしてからシャッターが切れるまでに時間差があれば良いということになります。つまり、セルフタイマーを使えば効果的です。

自然光を使う

フラッシュを使うと部分的に強い光が当たり、きれいな写真が撮れません。撮影はなるべく昼間の自然光を使ってしましょう。

夕日や夜景はHDR機能を使う

日中に写真を撮るのが良いといっても、きれいな夕日や夜景はカメラに収めたいものですよね。そんなときはHDR機能を使って撮影しましょう。これは、1回シャッターを押すと、カメラが自動的に明るさの異なる写真を複数枚撮り、1枚の写真に合成してくれるというものです。